塗装に使う道具をそろえるのも私たちの役目です。道具はさまざまなものを準備しました。
約70名の職員さんが休日返事ようで作業する以上、本番当日になって道具が足りない塗料が足りないでは済まされませんので、道具一つ一つを何度も何度も確認しました。
75メートルのフロアを二つ分、ワンフロアを5分割にして1分割あたり職員さんを5人配置したとしたら、塗料の空き缶はこれぐらいで、ローラーは何本で刷毛は何本・・という具合に、どれほど用意すればいいのか予想するのが大変でした。
実際に運び込んだ量は、トラック1台分をゆうに超えて、軽自動車の作業者も満載状態になりました。
ざっと、こんな感じです。
塗料を入れる下げ缶です。
試し塗りの時に木部の塗料、壁の塗料の見分けがつかずに、職員さんも迷ってしまった部分がしばしばあったので、塗る場所ごとの名前を書きました。
ふねです。
塗料の空き缶を30個ほど、材料屋に用意してもらい持つところを付けるなどして加工して作ったものです。 この空き缶にも塗る場所の名前が書いてあります。
刷毛です。
試し塗りの時のものと合わせて、80本ほど準備し、ローラーも50個ほど準備したでしょうか。